旅レポ|ケープタウンは危険なエリア?!ケープタウンの魅力をご紹介/南アフリカ

神戸本社のKKです。

今回は、ISPO世界大会で行った「南アフリカ(ケープタウン)」について書きたいと思います。

私はこれまで、アフリカではケニアとエジプトに行った事があります。
正直なところ、ナイロビやカイロ・ルクソールと言えば、観光都市でもあり、それなりに観光客の方も訪れてはおりますが、
治安面ではより注意しないといけないリスキーな都市と言えます。
インフラ面や衛生面でも、なかなか快適とまでは及ばないのが、お勧めしづらい点です。

アフリカと言う先入観で、ケープタウンも同様に「危険!要注意」とドキドキしていましたが、
行ってみると相当ヨーロッパナイズされていて、学会場周辺やウオーターフロントエリアは、治安も良く、
ブランド品のショッピングもできるなど、非常に快適に過ごすことができます。

食事もおいしく、ワインの産地が近いこともあり、ワインやルイボスティーが手ごろな価格で飲めます。
飲料水だけは、大事をとってペットボトルを調達して、飲んでおりました。
(日本でも飲む人は飲んでますよね)
スーパーに行けば、手ごろな値段で、お菓子や日用品も手に入りますので、不自由なく過ごす事ができます。

地元のランドマークと言えば、先ずは「テーブルマウンテン」です。

ケーブルカーで山頂まで登るとケープタウン市内が一望できます。
眺望がすばらしいです。
さらに南極からの風が吹いて涼しく、南半球に来たことを実感できます。
この風が厄介で、ケーブルカーが運休することもしばしばらしく、
ガイドさんは登れるタイミングは神様次第!なんだとか。

ハイライトは、自然保護区にある「喜望峰とケープポイント」でしょう!
ヒヒやダチョウが生息しているエリアを走り
ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見で有名な喜望峰を見るのは、大興奮です。
インド洋と大西洋が交わっているケープポイントも海の神秘さを実感できます。
色が違うとか、荒々しさが違うとか、見る人により様々な景色となります。

車で2時間弱走ると、「アキュラ私営動物保護区」があり、
ビッグ5(ライオン・象・サイ・バッファロー・ヒョウ)やキリンなどの
野生?動物をウォッチングするツアーも体験できます。

私が驚いたのは、その道中の荒々しい風景でした。
カナディアンロッキーのような山々の連なりが雄大でした。

「さすがはアフリカ!名もない山々が観光地レベルか!」
アフリカ好きの私はちょっとうれしかったです。

日本からは、エミレーツ航空を利用すれば、アラビア半島のドバイ経由で
アフリカ大陸を縦断する空の旅が楽しめます。
飛行機からアフリカ大陸の海岸線が見えた時にはテンションあがります。
長時間乗りますが、機内も快適で、映画を見ていれば、到着しますよ。

日本ツアーサービスでは南アフリカで開催される世界大会や海外展示会のツアーなども企画しております。
添乗員付きツアーは大変ご好評をいただいておりますので、機会があればぜひケープタウンにご一緒しましょう!

    この記事を見た人はこのページも見ています

    1. 旅レポ|ヴィッセル神戸天皇杯応援ツアー2020/東京都

    2. 旅レポ|日本海側満喫!湯村温泉と鳥取砂丘/兵庫県・鳥取県

    3. 旅レポ|旅は一期一会、グルメをうならせる本物の味をご提案!/北海道

    ビジネス旅行をお探しの方はこちら ビジネス旅行専門サイトBiz旅

    JTSが選ばれる理由

    JTSゴルフコンシェルジュ

    JTS海外渡航情報

    JTSブログ