旅レポ|サンタクロース村とトナカイそり体験/フィンランド

先日添乗で行ってきましたフィンランドについてご紹介したいと思います。

フィンランドといえば、ムーミン(の作者)の里、そしてサンタクロースの住む町として有名ですが、
近年ではマリメッコやイーッタラなど可愛らしい北欧デザイン雑貨などのイメージを
お持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

今回添乗で訪れたのは、ロヴァニエミとサーリセルカという北部に位置する町。

北緯66.33度以上はラップランドと呼ばれる北極圏のエリアで、
ロヴァニエミにあるサンタクロース村にてそのラインを見ることができます。

そのライン横のインフォメーションでは北極圏到達証明書も販売しております。

また、そのサンタクロース村ではサンタクロースからのお手紙を申し込むことができます。

料金は7ユーロで、言語も選択可能。

お家族やご友人に出されれば、きっと喜ばれるに違いありません。

他にも、自分の書いた手紙も2つあるポストのうち、左に投函すれば通常配達、
右のポストに投函すればクリスマスに合わせて配達してくれるという、
同じ切手料金でありながらなんともお得なサービスがあります。

ぜひ行かれる方はお試しください。

今回はロヴァニエミからサーリセルカへはバスで北上すること約3時間。

ここは通常2月はマイナス20度の世界。今回は少し暖かく、マイナス5度程。

とはいえ日本から来た私たちには十分寒い気候ですね。

ここではオーロラ観測以外にも昼間は犬ぞりやトナカイそりが楽しめます。

今回私たちはトナカイそりに挑戦!

犬ぞりと比べればスピードもゆっくりなので高齢の方にも安全。

でものんびり過ぎて居眠りしないようご注意を…。

他にも人気アクティビティにスノーモービルなどもあります。

欧米の方が多く参加されている様子でした。

今回は残念ながら、天候の具合で滞在中オーロラが見えなかったんですが、
近年はオーロラの活動が活発な時期と言われております。

曇り空ではどうしても見ることが難しいのですが、

雲の向こうではきっと素晴らしいオーロラが波打っているはず。

オーロラを見たことがない方は、是非この時期に足を運んでみてください。

神戸本社 SE


《旅情報》

  • フィンランドへは関空からフィンエアーが毎日就航。約10時間の空の旅。
    機内でもムーミングッズが購入可能。
    機内用品はマリメッコとのコラボ製品を利用しているのでとってもキュート。
  • 通貨はユーロ ※2015/3/11現在 1ユーロ約130円
  • 言語はフィンランド語ですが、どこでも大体英語が通じます。
  • 人が穏やかで、日本人にとても親切です。

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