こんにちは、海外手配のSEです。
最近ベトナムで人気上昇中のダナン、ホイアンへ行ってきました。
今回のベトナムの玄関口はダナンです。
昨年から関空~ダナンの直行便を運航し始めたジェットスターパシフィックを利用しましたが、
ジェットスターパシフィックに関してはLCCなので、お値段以上でも以下でもありませんのであまり期待をなさらずに・・・。
※モニターもUSBポートもありません。
ダナンに行った時期は旧正月前の雨季、人気の『ミーケビーチ』も現在は雨季の為、遊泳禁止。
(それ以前に寒くて全然入る気になりませんでしたけど。)
ダナンのオススメは5月以降の乾季です。
乾季で8月に近づくほど、白い砂浜が広くなっていき、海の透明度も増していきます。
今回ビーチで遊ぶのはできないし、ホテルのプールも微妙に寒い…ので、町中視察(?)的なことと、
ソウルフード的なものの食べ歩きなどをしました。
ダナン市内にある『ハン市場』。混沌とした奇妙な市場。
ガイドブックに載っていた人気店『ミークアン1A』のミークアン。
ミークアンとは米粉から作られた面に魚介や肉、野菜などをトッピングした汁なし麺です。
フォーよりうどんに近い感じ。私はこれめっちゃ好みの味でした。
そして夜は、週末のみ行われるドラゴン橋の炎のショーへ。
ドラゴン橋の炎のショーはダナンの数少ない名物のひとつです!
週末を挟んでいくなら見逃す手はない!!
火をひとしきり吐いた後、
思いっきり水を吐きます
ちなみに時間は土日祝日の夜20:45頃から(要確認)。
そして橋の上の人々は、イルカショーの最前列以上にびしょびしょになるので、川のたもとで見るのがオススメです。
そして、今回の旅のメインは『ホイアン』。
私は前回添乗で行ったハノイが初めてのベトナムだったので、もちろんホイアンも初めてです。
前回のツアーでも最初は組み込みたかった行程だったのですが、実際行ってみて、すっかり魅了されました♪
◎旅レポ|アンコール遺跡とハノイ3泊5日の旅/カンボジア・ベトナム◎2017年
ホイアンとは世界遺産、そしてランタンの町として有名なのですが、
ここは徳川家康の時代に国交が開始、拡大され、当時は1000人以上の日本人が住んでいたと伝えられております。
その頃建築された街並みを基に、18世紀に紛争で一旦全焼した街を1800年代以降に再建築したのが、
現在の『ホイアンの古い町並み』となります。
ちなみに世界文化遺産登録がされたのは1999年。結構前から有名だったのかも・・・。
数年前まで全然知らなかったけど(^_^;)
日本人街と中国人街を繋ぐ日本橋。中には小さな展示館あり。
ホイアンといえば、何度も言いますがランタンの町。
毎月旧暦の14日にはランタン祭りが行われますが、今回は旧正月前ということで、ランタン祭り並みに華やかでした。
夜のホイアン
ランタンの街なかをのんびり散策するも良し、川から船に乗って楽しむも良しです。
日中は数あるお土産屋さんや服屋さん、カフェや寺院など、街中の散策も楽しいです。
結構感動したのはその街の広さと店の多さ。
通常こういった歴史地区は、範囲がとても狭かったり、一部だけお土産屋さんという、
すぐに見終ってしまう印象があるんですが、ホイアンは十字路に差し掛かれば四方向すべてにお店が賑わっており、
毎回交差点でどちらに曲がろうか悩んでしまいます。
一応この歴史地区は歩行者天国なので自動車やバイクは通らないのですが、
その代わりにシクロという、前にお客様を乗せるタイプの観光用人力車が激しく往来しております。
こちらがシクロ。韓国人観光客の方が多く利用されてました。
これに乗って、まず街の雰囲気を見てみるのもいいでしょう。
大体30分くらいで街をぐるっと案内してくれるような感じです。
私はホテルで無料レンタサイクルがあったので、それで街をくるくるしました。
町中にもレンタサイクルあります。
バインミー(ベトナム風バケットサンド)。これもかなりハマったB級グルメ。
ただしパクチー注意。
ホイアンも乾季に来れば、素敵なビーチが近くにあります。
写真は歴史地区から車で15分程のアンバンビーチ(Am Bang Beach)。
近くに海の家とかレストランも結構充実してます。
ホイアンの海の写真を見ていると、これは乾季に絶対リベンジしなくては!
という気にさせられます。
街の雰囲気も素敵だし、おしゃれなカフェもたくさんあるし(コンカフェも!)、
女子旅、一人旅にも断然おすすめです。
興味を持たれた方は是非一度足を運んで見てくださいね。
神戸本社 SE