旅レポ|世界遺産登録間近の軍艦島へ/長崎県

GWに、長崎へ行ってきました。

里帰りでもありますが、最大の目的は軍艦島に行くことです!

去年、おととしと予約が取れず・・
今年は年明け早々に予約をしてなんとか予約が取れました~!!

軍艦島に上陸するツアーを催行しているのは4社ほどあるようですが、私は『軍艦島クルーズ』で行ってきました。

長崎港を出航して、伊王島を経由して、まずは高島へ向かいます。
高島には軍艦島の石炭資料館があり、資料館の前に大きな軍艦島の模型があり、
ガイドさんが上陸前にくわしく軍艦島の案内をしてくれます。
高島に寄るのは『軍艦島クルーズ』さんだけだそうです。

高島を出航すれば、すぐに軍艦島が見えてきます。
さすがに、テンション上がります↑↑

軍艦島に上陸できるのは1箇所のみで、クルーズスタッフの方が手際よく船を岸壁につなげますが、
船はずっと上下に大きく揺れていて、上陸できる時でも1人ずつしか、乗降できません。
私が行った日は波は穏やかだったのですが、それでもかなり揺れてたので、波の高いときは上陸できないのも納得です。
波の威力が強く、流されることもあり、この桟橋も3代目だそうです。


上陸したら、桟橋から遠くに旧小学校が見えます。小学校の方へは、残念ながら立ち入りが出来ません。
現在、立ち入りできるのは、300メートルくらいの舗装された見学通路のみです。

こちらは日本で最初の鉄筋コンクリート造の集合住宅です。
これを見に、わざわざ海外からお客さんが来るほど、貴重な建築物だそうです!

赤壁の建物は旧総合事務所です。
いつもは波風があたり塩が張り付き、真っ白に見える事が多いようです。
私たちは前日に、大雨だったので、きれいな赤色の壁を見ることができました。

この階段が第二竪坑の桟橋です。
危険な仕事に取り組む炭鉱夫さんたちは毎回、仕事が終わって帰ってきたときに、
この階段を自分の足で踏みしめることで、命のありがたみを実感されていたそうです。

今回利用した『軍艦島クルーズ』さんでは、行きの船内では、
ガイドさんが船から見える世界遺産に含まれる予定の建物や景色を案内してくれ、
帰りの船内では軍艦島の歴史のDVDを見てすごしました。

3時間半くらいのツアーでしたが、内容は盛りだくさんでとても良かったです!

皆様も機会がございましたら、ぜひぜひ足を運んでみてくださいね♪

神戸本社 SA

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